肌を内側から改善する美容成分とは

人は誰しも年齢を重ねていきます。その過程において、肌に本来備わっていた成分が減少することで肌の老化現象として目にみえてくるものがあります。逆に言えば、減少していく成分を補うことができればそれはアンチエイジング成分であり、ぜひ取り入れたいものです。

今回はそんなエイジングケア成分の中でも昨今大注目の「内側から」改善する美容成分について解説します。

アルケミーの独自成分「ベガル」

メゾンレクシア株式会社が販売する「アルケミー」ブランド。エネルギーに溢れる有機植物と発酵の力を掛け合わせ、ストレスやホルモンバランスによって日々揺らぐ女性の肌の奥深くまでみずみずしく満たしてくれるスキンケア商品です。

アルケミーで使われている植物由来の酵母発酵エキス「ベガル」。これは自社農園「ルナ・ファーム」で4年以上の歳月をかけ開発されたもの。高い保湿力と、肌へのパワフルな浸透力を持ち、美しい肌に必要な成分が、絶妙のバランスで調和しています。

酵母化粧品は多く出回っていますが、アルケミーもその中に1つ。アルケミーに高配合された酵母発酵エキスVEGAL®は、美しさの決め手となる天然保湿因子と似た成分構成のため、肌の揺らぎの原因にアプローチ。

この天然保湿因子(NMF)は角質層の中で水分を含み保持するという大切な役割があるのですが、残念なことに20代をピークに少しずつ減少する成分。天然保湿因子が不足してくることで肌の乾燥やハリ感の低下などのトラブルを感じはじめてくるのです。

そこで登場するのがアルケミーのベガル。ベガルは天然保湿因子と似た成分構成のため肌の奥深く浸透しながらNMFの代わりに潤いを抱え込む力を高めてくれるのです。

卵殻膜成分

酵母化粧品はアンチエイジング成分として息が長いですが、最近では卵殻膜成分もとても人気です。卵殻膜とは卵の内側にある薄い膜のこと。

昔からケガをした時に患部に貼ると治りがはやいと民間療法的に重宝されてきた卵殻膜ですが、昨今の研究でこの卵殻膜がアンチエイジング効果が絶大なことがわかりました。

卵殻膜は人の皮膚や髪に近いたんぱく質が豊富に含まれています。18種類のアミノ酸とコラーゲン、ヒアルロン酸などが自然含有されていますので、肌なじみがよくダイレクトに肌にいきわたる特性があるのです。さらに注目すべき点がⅢ型コラーゲンの産生を促進するということ。

Ⅲ型コラーゲンとは?

人の肌に元々存在するコラーゲン。このコラーゲンは肌の弾力やハリの元で若々しいお肌には不可欠な成分です。ところがアルケミーの天然保湿因子と同様、年齢とともにその量が減少していきます。Ⅲ型コラーゲンはおおよそ30代以降減少の一途をたどり、それと共にお肌のハリ感が低下していきます。

食事やサプリメントから補うことも難しいこのⅢ型コラーゲン。実は卵殻膜成分によって線維芽細胞が活発化・増殖しⅢ型コラーゲンの発現量が増加したという研究成果が発表されました。つまり、卵殻膜によって年齢肌に不足するⅢ型コラーゲンが増えるということがわかったのです。

ライスパワーNo.11エキス

国産の米からできた医薬部外品成分のライスパワーNo.11エキスは、水分保持能の改善が認められた日本唯一の成分。角質層内の水分量を常に高い状態でキープすることで、外的刺激のダメージを受けにくく、キメの整ったみずみずしく若々しい肌へと導きます。

年齢を重ねた肌は保水力が低下し乾燥しやすくなることで様々な肌トラブルを引き起こします。うるおいを一時的に与えるのではなく、自らセラミドを生成し、保湿力の高い肌へと促す。そんな唯一無二の効果をもつ美容成分を全体の40~50%の高濃度で配合し、結果が見えるスキンケアとして名高いライスフォースのディープモイスチュアは、エイジングサインに悩まされている方はもちろん、美肌を目指す多くの女性に支持されています。

ライスフォースについてはメリット・デメリットを解説したサイトに詳しく記載されておりますので、興味がある方は是非チェックしてみてください。

まとめ

誰しも年齢とともに若々しい頃の肌のハリ、つや、キメの整った肌から遠ざかっていきます。シミ、しわ、たるみなど避けては通れないでしょう。ただし、その時々自分の肌に不足している成分を知ること。そして補うことを心がけることでそれらのトラブルを未然に防ぐことができるかもしれません。もちろん食生活や生活習慣、紫外線対策や住環境など外的要因も関係しますが、日々化粧品も進化しています。自分の年齢、お肌にあった機能性化粧品を選択していつまでも美肌を目指すことはできます。エイジングケア成分は毎日のスキンケアで欠かすことのできないものだということを頭の片隅に置いておいてください。

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